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阪口竜平は洛南高校出身で塩尻和也はライバル?進路やインスタ画像も!

こんにちは、舜です!

来年の東京オリンピック陸上3000m障害の日本代表候補、SGホールディングス所属の阪口竜平(さかぐち りょうへい)選手について調べてみました。

阪口竜平選手は今年の箱根駅伝では非常に悔しい思いをされたのは陸上ファンの記憶にもまだ新しいところです。

本人はその後国内のレースは都市対抗駅伝の京都代表のアンカーを最後にアメリカで現在武者修行中です。

今回は「阪口竜平は洛南高校出身で塩尻和也はライバル?進路やインスタ画像も!」と題しまして、阪口竜平選手の洛南高校時代、やライバルである塩尻和也選手について、そして進路となった今のSGホールディングスやインスタの画像も調べてみました。

みなさんの参考にして頂けると嬉しいです!

さっそくですが、本題へ入っていきましょう!

Contents

阪口竜平選手は洛南高校出身


阪口竜平選手は、地元である京都府八幡市立男山三中を卒業後、京都市南区にある私立洛南高校に入学しました。

阪口竜平選手は私立洛南高等学校出身です。

洛南高校は、偏差値の高い進学校として有名なだけでなく、出身アスリートも多い体育会系の高校です。

特に名門の陸上部には、100mで日本人初の9秒台を出した桐生祥秀選手がいました。

洛南高校は駅伝でも全国有数の強豪校として有名で、京都府高等学校駅伝競走大会では、現在5連覇中です。(2019年)

全国高校駅伝には25回出場しています。

阪口竜平選手も高校時代には駅伝の全国大会には4回出場、高校1年生から駅伝メンバーとして活躍しています。

中学生から全国男子駅伝の京都代表に選ばれていた事もあり、監督からの信頼も厚かったのでしょう。

全国高校駅伝
2013年 2区22位 08:28 洛南18位(高校1年生)
2015年 1区05位 29:33 洛南06位(高校3年生)
全国男子駅伝(全国都道府県対抗駅伝)
2013年 2区21位 08:48 京都17位(中学3年生)
2015年 4区18位 14:36 京都29位(高校2年生)
2016年 1区05位 20:12 京都29位(高校3年生)

高校3年生の2015年第66回全国高等学校駅伝競走大会では1区を走り5位入賞という成績を残しています。

ちなみに、この時1区を走った区間1位の關颯人選手、2位の羽生拓矢選手、4位の鬼塚翔太選手、6位の館澤亨次選手は、いずれも高校卒業後、阪口竜平選手と同じ東海大学でチームメイトとなります。

運命ですね。

そして全国男子駅伝のチームメイトで京都の先輩である川端千都(かわばた かずと)選手にあこがれて東海大へ進む事になったそうです。

「自分は(2学年先輩の)川端千都さん(現・コニカミノルタ)にあこがれて東海大学に来ました。入学当時は強い選手がたくさんいる環境で練習ができて、喜びを感じていました」


こちらの右下の写真が川端千都選手(左)と阪口竜平選手(同右)です。
お二人の関係が伝わる素晴しい写真ですね。

阪口竜平選手のライバルは塩尻和也選手

阪口竜平選手のライバルはやはり塩尻和也選手でしょう。

 
 
 
 
 
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阪口竜平選手が2019年6月の日本選手権3000メートル障害で優勝するまでは、 塩尻和也選手は3000メートル障害で日本学生対校選手権を4連覇のあと、2018年の日本選手権でも優勝しています。

さらに2019年箱根駅伝では「花の2区」で日本選手史上最速タイムをマークしました。

しかし、勢いがあるのは阪口竜平選手です。

これからもライバルとして、互いに切磋琢磨して高め合うことで世界に向かって突き進む事が出来るのではないでしょうか。

塩尻和也選手の怪我により現在中断しているこの戦いは、今年第2ラウンドへ進みます。

阪口 竜平 選手塩尻 和也 選手
生年月日:1997年4月5日(23歳)生年月日:1996年11月8日(23歳)
性別:男性別:男
身長:173cm身長:170cm
体重:54kg体重:54kg
所属:SGホールディングス所属:富士通
学歴:東海大学学歴:順天堂大学
出身地:京都府八幡市出身地:群馬県伊勢崎市

 

 阪口 竜平 選手塩尻 和也 選手
1500m3分43秒633分47秒15
2017年8月 東海大学競技会2016年4月 順天堂大学記録会
5000m13分29秒6113分30秒94
2020年1月 ボストン室内陸上2019年5月 ゴールデンゲームズ 
10000m30分12秒6427分47秒87
2015年8月 全国高校陸上選抜2017年11月 八王子L.D.
ハーフマラソン1時間02分32秒 1時間01分22秒
2018年11月 上尾シティハーフ2018年10月 箱根駅伝予選会
3000mSC 8分29秒858分27秒25
2019年6月 日本選手権 決勝2019年6月 日本選手権 予選

阪口竜平選手の進路はSGホールディングス

進路はSGホールディングス!

阪口竜平選手の大学卒業後の進路は、佐川急便グループのSGホールディングスに決まっています。

SGホールディングスのホームは滋賀県守山市。

阪口竜平選手の所属するSGホールディングス陸上競技部は、創部が1987年で選手が16名です(2019年12月現在)

ここ3年間の駅伝の成績です

2017年 関西実業団対抗駅伝競走大会1位
2018年 ニューイヤー駅伝34位
2018年 関西実業団対抗駅伝競走大会2位
2019年 ニューイヤー駅伝33位
2019年 関西実業団対抗駅伝競走大会1位
2020年 ニューイヤー駅伝22位

全国ではなかなか上位には食い込めていないようです。

今年の4名の入社でこの順位がどう変わるのが楽しみでもあります。

阪口竜平選手と同期入社するSGホールディングス選手と箱根駅伝の実績です。

阪口 竜平 選手東海大学出身
箱根駅伝7区 区間2位(2018年箱根駅伝優勝)
5000m13分29秒61(2020年1月)
10000m30分12秒64(2015年8月)
關 颯人 選手東海大学出身
出雲駅伝3区 区間賞 箱根駅伝2区出走(2016年)
5000m13分35秒81 (2017年7月)
10000m28分23秒37 (2017年9月)
鈴木 塁人 選手青山学院大学出身
箱根駅伝1区・10区・3区出走総合優勝2回(2018・2020年)
5000m13分53秒20(2016年10月)
10000m28分31秒66(2016年11月)
平田 幸四郎 選手帝京大学出身
箱根駅伝9区(2017年)5区(2018年)5区(2020年)出走
5000m14分16秒13 (2016年10月)
10000m28分52秒31(2019年11月)

この4人の輝かしい実績を持つ箱根ランナーたちがSGホールディングス陸上部をさらなる高みへ導く事は間違いないでしょう。

阪口竜平選手のインスタ画像

 
 
 
 
 
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この写真は、かなり格好いいですね。

 
 
 
 
 
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日本選手権のレース後の写真です。お二人の人柄が表れています。特に阪口竜平選手の気遣いが分かる写真ですね。

 
 
 
 
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洛南高校の後輩、三浦龍司選手に自ら歩み寄り健闘を称えている写真だそうです。

阪口竜平選手のスポーツマンシップを備えた立ち振る舞いがわかりますね!

三浦龍司選手(順天堂大学)も阪口竜平選手と同種目3000メートル障害で世界を目指しています

まとめ

「阪口竜平は洛南高校出身で塩尻和也はライバル?進路やインスタ画像も!」と題しまして、阪口竜平選手の洛南高校時代から現在までの戦歴やライバルである塩尻和也選手について、そして進路となった今のSGホールディングスやインスタの画像も調べてみましたがいかがだったでしょうか。

阪口竜平選手が東京オリンピックの3000メートル障害で代表入りするためには、8分22秒の標準記録を超えるか、世界ランキングで上位入りするのかどちらかです。

東京オリンピックにおけるこの種目の出場選手枠は45人で現時点での阪口竜平選手のランキングは44位、ギリギリのところにいます。

阪口竜平選手は、これからのレースで目指すのはランキング入りではなくて、8分22秒の標準記録を切る事だそうです。

さらに阪口竜平選手の目標はオリンピック出場ではなく、オリンピックという舞台で世界と戦うことだそうです。

阪口竜平選手のように常に世界を意識している選手が東京オリンピックの代表入りするのが楽しみですね!!

阪口竜平選手のさらに詳しい事が分かり次第、こちらで追記していきますね。

それでは今回はここまでとさせて頂きます。

最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました

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