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不破聖衣来【拓殖大】中学・高校時代!父や姉と身長がかわいい?

こんにちは舜です

2021年5月に開催された関東インカレ5000m決勝で、拓殖大学1年生の不破聖衣来(ふわ せいら)選手が15分48秒82で優勝しました。

さらに6月に開催された日本学生陸上競技個人選手権5000mでは15分34秒12で自己新・大会新記録を樹立しました。

順位は、あの名城大学3年生の小林成美選手との一騎討ちになりましたが、惜しくも2位でした。

この後、不破聖衣来選手は、6月25日に開催される、U20日本選手権陸上の5000mにエントリー。

8月にケニアのナイロビで開催されるU20世界選手権への出場を目指します。

今回は「不破聖衣来【拓殖大】中学・高校時代!父や姉と身長がかわいい?」と題しまして、拓殖大学陸上部の不破聖衣来選手の中学・高校時代と父や姉のご家族の事、身長がかわいい?について調べてみました。

不破聖衣来選手の応援の参考になればと思います。

それでは、さっそく本題にいってみましょう!

※2021年6月21日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な情報などを追記、その他の部分も修正して2021年11月26日に再度公開しました!

Contents

不破聖衣来【拓殖大】中学・高校時代!

不破聖衣来選手の力強い走り!


陸上ファンの方はご存知だと思いますが、【拓殖大】の不破聖衣来選手は2017全日本中学陸上1500mのチャンピオンでした。

中学は出身地の群馬県高崎市にある、高崎市立大類(おおるい)中学校。

大類中学時代は2年時にジュニアオリンピックB1500mで優勝、3年時は全日中の1500mとジュニアオリンピックA3000mで二冠を獲得しています。

当時は1500m・3000mを中心に駅伝にも参加、北関東では無敵でした。

そんな不破聖衣来選手の中学時代の記録も調べてみました。

2016年中学2年生の記録

5月
群馬県中学校春季強化記録会
1500m 4:37.13 1位

8月
関東中学陸上
1500m 4:36.29 3位

10月
ジュニアオリンピック
1500m 4:27.81 優勝(全国1位)

11月
東日本女子駅伝
4区(3.0km) 9:23 区間賞

2017年1月
都道府県女子駅伝
3区(3.0km) 9.23 区間賞

2月
全国中学生クロカン選手権
3km 9:54 優勝

2017年中学3年生の記録

8月
全日中
1500m  4:25.07 優勝

10月
ジュニアオリンピック
3000m 9.27.46 優勝

11月
東日本女子駅伝
4区(3.0km) 9:35 区間賞

2018年1月
都道府県女子駅伝
3区(3.0km) 9.14 区間賞

2月
全国中学生クロスカン選手権
3km 9:54  2位

大類中学時代 ジュニアオリンピック優勝

 

中学で最高の成績を上げた不破聖衣来選手は、群馬の強豪校健大高崎高校に進学します。

不破聖衣来選手の高校時代の記録です

2018年高校1年生の記録

6月
インターハイ北関東
1500m 4.32.77 1位
3000m 9:29.25 1位

1年生の不破聖衣来選手が1500m・3000mで2冠を達成!

全国大会出場を決めました。

8月
インターハイ全国
3000m 9:28.79
1500m・3000m どちらも、惜しくも予選落ちでした。

しかし、1年生がいきなりの全国大会出場で周囲の期待もピークに。

9月
群馬学校対抗
1500m 4:32.85 1位

9月
日体大長距離競技会
3000m 9:13.45

10月
福井国体
1500m 4:26.35 2位

10月
ジュニアオリンピック
3000m 9:24.91 2位

11月
東日本女子駅伝
不出場

2019年1月
全国都道府県女子駅伝
1区(6km)20:30  28位

健大高崎高へ進学した高1の国体は少年B1500mで2位。

しかし高2の春頃から、左足のシンスプリントで思うように走れない日々があったそうです。

運動選手それも激しい競技を行う選手がかかりやすい病気、シンスプリントが発症。

シンスプリントからの復帰には時間がかかり、相当の忍耐や努力をされたんだと思います。

不破聖衣来選手のコメント

「周囲の期待やプレッシャーもありましたが、高校ではチャレンジャーとしてやっていこうと気持ちが切り替わりました」

ご本人は挫折もあり、それでも前向きに気持ちを切り替えています。

2019年高校2年生の記録

5月
群馬県高校総体
1500m  4:37.76 5位

11月
東日本女子駅伝
3区(3km) 10:02 2位

2020年1月
都道府県女子駅伝
4区(4km)13:19  13位

4区メンバーは非常にレベルが高く、さすがに不破聖衣来選手にとっても厳しいレースとなりました。

好調であればもう少し結果は違っていたかも知れません。

2020年高校3年生の記録

8月
群馬県高校総体陸上代替大会2020年
1500m  4:30.41 1位
3000m  9:26.87 2位

9月
群馬県高校対抗
3000m  9:45.65

9月
日体大記録会
3000m  9.17.65

10月
全国高等学校陸上競技大会2020
3000m  9:16.05 6位

12月
日体大記録会
5000m 15:37.44

2020年はコロナ禍でインターハイが中止となり、10月に広島で開催された全国高校大会3000mに出場。

不破聖衣来選手は最初からから前を走る積極的なレース運びを見せていましたが、ラスト1000mから他の選手のスパートについていけず、結果は6位となりました。

しかし、12月には5000mで今季の日本人高校生トップとなる15分37秒44をマーク。 

高校時代はシンスプリントに伴う不調から伸び悩んでる感じはありましたが、3年生になると記録も伸び始め、12月のレースでは5000mで15分37秒44の素晴しいタイムで走りました。

2021年2月
クロカン日本選手権
U20 6km 19:49 優勝

2020年2月27日に開催された第36回U20日本選手権クロスカントリー女子6kmで不破聖衣来選手が19分49秒で初優勝しました。

この優勝は2017年に全日中で1500mを制して以来の高校時代初の全国タイトル

しかも、それが高校最後の大会でした。


高校卒業後は、2016年に女子陸上競技部が発足した拓殖大へ進学しました。

「創部して間もない大学なので、部の成長に自分も貢献できるように、まずは5000mから少しずつ活躍していきたい」

本人の言葉通り、少しずつ無理をしないで、活躍していただきたいですね。

不破聖衣来の父や姉

不破聖衣来選手で調べてみると、父や姉で検索されています。

父で調べると、元オリンピック選手の不破弘樹さんの名前が頻繁にヒットしますが、お二人の関係についての記述は見つかりませんでした。

姉で調べると、ホクレン女子陸上競技部で活躍されている不破亜莉珠(ふわ ありす)選手がご家族である事が分かりました。

お2人は、地元である群馬県の代表としてレースで競演しています。

2017年11月に開催された東日本女子駅伝です。

当時、大類中3年生の不破聖衣来選手にタスキを渡したのがお姉さんの不破亜莉珠選手でした。

不破亜莉珠選手は健大高崎高校3年生で3区を区間5位の好走で走り順位を上げました。

そしてお姉さんからタスキを渡された不破聖衣来選手は4区を7人抜きで走り、2年連続の区間賞。

不破聖衣来選手は8月の全中で優勝、10月のジュニアオリンピック3000mでも優勝していて絶好調でした。

お姉さんの不破亜莉珠選手は、この後健大高崎高校での活躍が評価されホクレン女子陸上競技部に進んでいます。

 

不破聖衣来の身長がかわいい?

不破聖衣来選手の身長は、154cmと小柄でかわいいとネットで評判です。(2021年U20クロカン出場時)

まだ19歳の不破聖衣来選手の身長はこれから伸びるかもしれませんね。

不破聖衣来選手の身長がかわいい画像?

不破聖衣来選手と小林成美選手(名城大)

まとめ

関東インカレ2021の優勝写真です

 

今回は「不破聖衣来【拓殖大】中学・高校時代!父や姉と身長がかわいい?」と題しまして、拓殖大学陸上部の不破聖衣来選手の中学・高校時代と父や姉(ご家族)の事、身長がかわいい?について調べてみましたがいかがだったでしょうか?

    • 中学時代は全国レベルの活躍だった事
    • 高校時代は雌伏の時期だった事
    • 姉は不破亜莉珠選手だった事
    • 身長が154cmでかわいいは間違いではない事

 

    これからU20日本選手権陸上の5000mが行われるのでその結果も楽しみですね!

まだ18歳の不破聖衣来選手にこれからも注目していきたいですね!!

間違いなく、不破聖衣来選手は今後も目が離せないアスリートです!

不破聖衣来選手について何か新しい情報があればこちらで追記していきたいと思います。

それでは今回はここまでとさせて頂きます。

最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。

▼こちらの記事もどうぞ

名城大のエース小林成美選手の記事

2021年11月 東日本女子駅伝

 
 
 
 
 
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第36回東日本女子駅伝 2021年11月14日

拓殖大のスーパールーキーは、東日本女子駅伝の最終9区で群馬県代表のアンカーとして登場しました。

トップから37秒差の3位で襷を受けた不破聖衣来選手は、早くも5キロの中間地点でトップに立ちそのまま優勝のゴールテープを切りました。

タイムは2時間17分10秒で群馬を2014年以来、7年ぶりの優勝に導きました。

残り2km地点で2位に上がってきた長野県のアンカー和田有菜選手(名城大学)に猛追されましたが、そこからロングスパートをかけ結局20秒以上の差をつけ区間賞を獲得。

10月31日の全日本大学女子駅伝5区の区間賞を獲得しましたが、今回もその実力をいかんなく発揮しました。

不破聖衣来選手の今後のレース予想

不破聖衣来選手の最大の目標は2024年のパリ五輪10000m出場です。

「自分の走りをしてチームの目標順位に貢献したい」と話す来月30日の全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)が終われば、2022年は10000mで世界選手権出場という青写真を不破は描いている。大学4年間での最大のターゲットは、24年のパリ五輪10000m出場だ。日本代表に選ばれていた今年8月のU20世界選手権は、選手団の派遣が中止となってしまったが、そのことで「今まで以上に世界に出たい思いが強くなりました」と力強く言い切る。

引用元:https://4years.asahi.com/article/14484021「拓殖大・不破聖衣来 女子長距離界の超新星、大学1年目の快進撃と見据える世界の舞台」

次のレースは、目標である女子10000mの日本代表に向けて世界選手権10000mの参加標準記録を狙いにいくかもしれません。

参考:ユージン世界選手権2021女子10000m参加標準記録(31:25.00)

そうなると、次走は、12月10日のエディオンディスタンスチャレンジ2021の10000mかもしれません。

エディオンにはエースの萩谷楓選手がいます。直接対決の可能性もありますね、楽しみです。

そして、「自分の走りをしてチームの目標順位に貢献したい」とお話されている、12月30日の全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)こちらは確定です。

これからも、不破聖衣来選手の世界に向けてのチャレンジに目が離せませんね。

▼こちらの記事もどうぞ

エディオンのエース萩谷楓選手の記事

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2 件のコメント

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