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阿部弘輝進路は?出身中学高校・怪我から箱根駅伝!相澤晃はライバル⁉︎

abehiroki no sugata

こんにちは、舜です!

2020年に入りました!!

そして新春の大イベント、箱根駅伝が開催されました。

青山学院大学の優勝は見事でしたね。

2年ぶり5回目の優勝おめでとうございます。

三大駅伝ここまでは納得のいく成績ではなかったはずが素晴らしい巻き返しをみせてくれました。

みなさんの応援していた選手の活躍はどうでしたか?

今回も様々なドラマがありました。

そうした中で見事に、怪我から復帰して実力通りの結果を出した選手がいます。

明治大学の阿部弘輝(あべひろき)選手です。

明治大学は、エース阿部弘輝選手が7区で区間記録を36秒更新する1時間1分40秒の区間新をマークするなど活躍し、今年の予選会から6位へと躍進、来年の箱根のシード権を5年ぶりに獲得しました。

今回は、その阿部弘輝選手にスポットを当てて調べてみました。

そこで今回「阿部弘輝進路は?出身中学高校・怪我から箱根駅伝も相澤晃はライバル!」と題しまして、明治大学の阿部弘輝選手の進路と出身の中学高校・怪我から箱根駅伝までそして相澤晃選手はライバル!?という事についてまとめてみましたので、みなさんのご参考になればと思います!

それではさっそく、本題へ入っていきましょう!

Contents

阿部弘輝選手の進路は?

今回、箱根駅伝で素晴しい実績をあげて存在をしらしめた阿部弘輝選手。

4回生でまもなく卒業の阿部弘輝選手は当然進路も決まっています。

阿部弘輝選手の進路は関西の名門、住友電工陸上競技部です。

阿部弘輝選手がこれまでの実績を評価され住友電工に決まるまでの簡単な実績をまとめてみました。

阿部弘輝選手の成績

学法石川時代

高校では2年次と3年次に全国高校駅伝大会に出場。
2年次は6区を走り、区間4位、
3年次は1区を走り、区間10位の成績を残しています。

高校2年生

2014年12月21日全国高校駅伝20146区5km00:14:524位

高校3年生

2015年8月1日インターハイ陸上20155000m15:20:5718位(スタート直後に接触転倒の不利あり)

3位に1学年下の後輩、遠藤日向選手(住友電工)が入賞しています。

2015年12月20日全国高校駅伝20151区10km00:29:4810位

 

2016年1月24日都道府県駅伝福島5区00:24:565位

区間賞は關颯人選手(東海大)で吉田圭太選手(青学大)も5区でした。

明治大学時代

2016年1回生

4月2日東京六大学対校陸上競技大会5000m14’09″543位
4月30日日本選抜陸上和歌山大会5000m14’07″272位
5月22日関東インカレ5000m14’05″705位
6月5日日本体育大学長距離競技会10000m29’23″296位
7月23日U20世界陸上競技選手権大会5000m14’27″7020位
9月24日日体大長距離記録会5000m14’31″741位
10月15日箱根駅伝予選会20Km1:00’38”35位
11月6日全日本大学駅伝1区14.6km45’1417位
11月13日日体大長距離競技会5000m14’05″725位
1月2日2017箱根駅伝 4区20.9km1:06’51”13位


2017年2回生

4月23日日本体育大学長距離競技会5000m14’27″7825位
5月6日法政大学競技会10000m29’49″25 
5月28日関東インカレ5000m14’31″1516位
  10000m29’23″9412位
6月18日全日本大学駅伝関東選考会10000m30’06″3332位
9月10日日本インカレ10000m29′32″2715位
10月14日箱根駅伝予選会20km1:01’11”103位
11月5日全日本大学駅伝 7区11.9km34’081位(区間新)
11月25日10000m記録挑戦競技会10000m28’40″514位
12月3日日体大長距離記録会5000m13’42″467位

全日本大学駅伝では7区を走り区間賞、そして大会MVPに選ばれました。

2018年度3回生

4月7日東京六大学対校陸上競技大会5000m14’16″234位
4月21日兵庫リレーカーニバル10000m28′57″238位
5月27日関東インカレ5000m14′03″123位
6月24日日本選手権5000m14′25″185位
6月30日全日本大学駅伝関東選考会10000m29’14″952位
7月11日ホクレンディスタンスチャレンジ2018第3戦 深川大会10000m28’27″5611着
7月14日ホクレンディスタンスチャレンジ2018第4戦 士別大会5000m14’05″1312着
9月23日日本体育大学長距離競技会5000m14’21″622着
10月13日箱根駅伝予選会ハーフ 1:02’16 
11月4日全日本大学駅伝 2区11.1km32’122位
11月24日八王子ロングディスタンス10000m27′56″453位
1月2日2019箱根駅伝21.4km1:02’07”2位
1月20日全国都道府県対抗男子駅伝 3区 24′43″12位


2019年度4回生

4月14日金栗記念選抜陸上5000m13’52″368位
4月24日ドーハ2019アジア陸上競技選手権大会10000m29’17″476位
5月19日日本選手権10000m29’05″4313位
5月26日関東インカレ5000m14’07″297位
6月23日全日本大学駅伝関東選考会10000m29’25″361位
7月10日ユニバーシアード競技大会10000m29’30″012位(日本代表)
7月22日ホクレンディスタンスチャレンジ2019第5戦網走大会5000m14’06″1216位
11月23日10000m記録挑戦競技会10000m29’30″052位
1月3日2020箱根駅伝 7区21.3km1:01’40”1位

阿部弘輝選手の出身中学高校は?

 

それでは、まず阿部弘輝選手がどんな人物なのかプロフィールです。


名前:阿部弘輝(あべひろき)

生年月日:1997年11月19日生まれ

出身地:福島県須賀川市

身長:172cm

体重:55㎏

血液型:O型

出身小学校:須賀川市立仁井田小学校

出身中学校:須賀川市立仁井田中学校

出身高校:学法石川高等学校

大学:明治大学
学部・学科:政治経済学部・政治学科

専門・自己ベスト:
5000m 13’42″46
10000m 27’56″45
ハーフマラソン 1:02’16

今年の目標
世界陸上出場・駅伝区間賞
一言
4年間積み重ねてきたことを走りで示す。

プロフィールの通り、

阿部弘輝選手の出身中学は福島県須賀川市立仁井田中学校
そして出身高校は学法石川高等学校です。

阿部弘輝選手は小学生の頃から走り始めています。

地元である福島県須賀川市にある円谷ランナーズスポーツ少年団で陸上を始めました。

円谷ランナーズスポーツ少年団には高校ではチームメイト、大学ではライバルとなる相澤晃選手もいて、2人はこのころから競い合っていました。

以下は今年の円谷ランナーズのFacebookからです。

円谷ランナーズ
2019年1月5日 8:16 ·
新年あけましておめでとうございます⛩
本年も円谷ランナーズへの応援を宜しくお願い致します🎽
さて本日は山猿選手権に参加してきました。
なんとスタート前に、卒団生の阿部弘輝選手(明治大3年)、相澤晃選手(東洋大3年)が激励に来てくれました。
今年の箱根駅伝で、
阿部選手は3区区間2位、
相澤選手は4区区間新の区間賞と2人とも大活躍。
その2人の話を聞く子供達の目は、いつにも増して輝いていました。
最高のお年玉ですね笑
さあ、今年も楽しく、たくさん走って行きたいと思います❗️

引用:円谷ランナーズのFacebook

二人は箱根のあとに出身の円谷ランナーズスポーツ少年団に顔を出しているんですね。
自分たちの出自を大切にしている素晴しいエピソードですよね。

阿部弘輝選手の怪我から箱根駅伝までは?

阿部弘輝選手は明大入学後も実績を見て頂けたら分かる通り、順調にキャリアと実績を残してきました。

つまり成長している、タイムが伸びているという事です。

そしてついに、2018年(一昨年)3回生の時に10000mで27分台の記録をあげました。

今年は更にいいタイムをと意気込んでいただけに怪我からのリタイヤは阿部弘輝選手にとってブレーキとなりました。

阿部弘輝選手は2019シーズンはプロフィールに書いている通り、世界陸上を目標に掲げていました。

ところが今シーズンはタイムが伸びず五輪参加標準記録どころか28分台すらあげる事が出来ませんでした。

そしてとうとう7月のレースを最後に離脱する事になったのです。

原因は、右の股関節と腸腰(ちょうよう)筋の故障でレースは無論、走れなくなっていたそうです。

ところで阿部弘輝選手のプロフィールにあるもう一つの目標は、駅伝の区間賞でした。

駅伝シーズンに入り全日本大学駅伝に明治大学は参戦しました。

だが、主将である阿部弘輝選手は昨年10月の箱根駅伝予選会も11月の全日本大学駅伝も股関節痛で欠場を余儀なくされていました。

7区で臨んだ最後の箱根路は「監督から区間賞を取って卒業をしろ」と発破を掛けられた。けがに苦しんだ分「良い走りをしたいという思いが強かった」と振り返る。

とも7区に走った東京国際大の真船恭輔(4年)は福島・学法石川高で同学年だ。「同じ舞台で一緒に走れてうれしかった」と喜びつつ「後続の選手たちをゴールで笑顔で迎えたい」と中継所を後にした。

引用:2020年1月3日11時5分日刊スポーツニュース「明大エース阿部が区間新 ケガ欠場の苦しさぶつけた」


阿部弘輝選手が、箱根駅伝でキャプテンとしての責任と意地の走りを見せました。

そして、青学大・林圭介選手が出した2018年の区間記録(1時間2分16秒)を30秒更新する1時間1分40秒の記録を樹立しました。

結果、順位を5位から4位に押し上げるエースとしての活躍などで、シード権復活になりました。

総合順位で3位に入った東京国際大学の真船恭輔選手を後ろから抜いていく際に、「ついてこいよ」と声を掛けたそうです、高校同級生の絆、カッコイイですね。

相澤晃選手はライバル⁉️

東洋大学の相澤晃選手は箱根駅伝2020では2区を走りました。

そして最上級の結果を残しました!

なんと従来の区間記録を1分も縮める59分台で駆け抜けました。

阿部弘輝選手と相澤晃選手は、別章で書いた通り小学生の頃から一緒に陸上をしてきました。

小中と競い合い、高校ではチームメイトとして、そして大学では再びライバルとして競い合ってきました。

学生最後の箱根駅伝を終えた2人は、これからどういった道に進むのでしょう。

もちろん進路は2人とも決まっています。

阿部弘輝選手は前述の通り住友電工

相澤晃選手は旭化成です。

こちらは箱根駅伝2020のレース後の2人の記事です。

7区区間新記録をマークした明大のエース阿部弘輝(4年)が、1万メートルでの東京五輪を目指し3月頃に記録を狙ってレースに出場する意向を示した。五輪出場には参加標準記録(27分28秒00)突破が必須条件で、現在の自己ベスト27分56秒45を更新する必要がある。「今後進む実業団(住友電工)と相談になるけれど、3月だと海外のレースになると思う。日本選手権が6月なので4月では少し遅い」と話した。24年パリ五輪ではマラソンでの出場を目指しており「トラックは通過点」の位置づけ。マラソンで勝負するためのスピード強化がトラックで、延長線上に「出ることに価値がある」という東京五輪がある。
引用:「明大・阿部3月に海外で1万メートル記録狙う」2020年1月3日スポーツ報知

阿部弘輝選手は、3月に海外のレースに出場し五輪標準記録を狙うようです。

そして、6月の日本選手権で10000mの東京オリンピック代表に選ばれるプランのようです。

相沢は、今年3月の東京マラソンに日本学生連合の推薦で出場選手に名を連ねている。「コンディションが合えば、大迫さんや設楽さんと競り合っていいレースをしたい」。今回はMGCを完走しておらず、選考要項上20年東京五輪代表入りの資格はないが、将来的には日本記録更新も期待できる大器。日本テレビの中継に解説出演している瀬古利彦氏は「次の五輪(パリ五輪)、マラソンでも期待してます」と背中を押していた。

引用:2020年1月2日 10時46分 スポーツ報知 史上初、2区で5分台の相沢晃、東京マラソンへ意欲「大迫さんや設楽さんと競り合っていいレースをしたい」

相澤晃選手は3月の東京マラソンに出場を表明しています。

今回の東京オリンピックはもちろん出場は出来ないのですが阿部弘輝選手と同じく、2024年に開催されるパリ五輪にマラソンで出場する事を目標にしているようです。

まとめ

今回は「阿部弘輝進路は?出身中学高校・怪我から箱根駅伝!相澤晃はライバル⁉︎」と題しまして、明治大学の阿部弘輝選手の進路と出身の中学高校・怪我から箱根駅伝までそして相澤晃選手はライバル!?という事についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

箱根駅伝2020で明大の阿部弘輝選手が見事な区間賞で復活しました!

阿部洋輝選手の区間賞は、2018年の都道府県対抗駅伝にまでさかのほります。

今回の箱根駅伝2020では最終学年、チームのキャプテンとしての責任、ライバル相澤晃選手の最高の走りなどプレッシャーがあったと思います。

そんな状況での区間賞、称賛に値しますよね!

2019年は怪我で全日本大学駅伝ではご本人も言うように不本意で悔しさも味わったとの事。

そんな阿部弘輝選手の今後のレースに注目しましょう、きっと素晴らしい走りで駅伝ファンの心を揺さぶってくれると思います。

今後もずっと応援しています!今年の東京オリンピックにその姿を現すことも楽しみにしています。

阿部弘輝選手の詳しい事が分かり次第、こちらで追記していきますね。

それでは今回はここまでとさせて頂きます。

最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。

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