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当時の受験英語の勉強方法を紹介⁈

こんにちは、舜です。

英語の勉強をはじめたのは、僕の頃は中学生からでした。

それから、高校受験、そして大学受験と勉強をしてきました。

さらに、現在も英語に対する、思いは捨てきれずに勉強を続けています。

今日は、僕の中では、過去、一番時間をかけて勉強をした、大学受験のときの英語勉強方法、受験英語について書いてみたいと思います。

僕が学生の頃なので、四半世紀以上も前(笑)の方法ですが、教材はともかくとして、今に通ずる要素が、多少なりともあるのではないかと思います。

同じ世代の方は懐かしいと思って頂けるかもしれません。

Contents

基本英文700選を、ひたすら暗記する!

 基本英文700選(駿台文庫)は、当時、収録されている内容がものすごく評価されており、これを覚えきったら、どんな長文問題でもスラスラ読めると言われていました。


 覚え方は、ほんとにアナログで恥ずかしいのですが、文房具屋さんで購入できる、情報カードに、全文手書きし、どこにでも持ち歩き、ひたすら覚えていきました。始めは、10個単位で繰り返し、一巡したら20個、30個と増やしいく、やり方です。


 何度かめくっても覚えれないカードは、部屋はおろか、受験中に通る場所にセロテープで貼り付けてました。目についたら、パッと訳しペラっとめくる感じです。


 カードの作り方は、表面に本文、構文は後から赤でアンダーラインを入れたり、四角で囲ったりしました。裏面には、構文の訳と分からない単語の意味だけ書いていました。


 なんでかというと、見たら瞬間的に訳せるように、瞬発力を鍛えるものだと考えていたからです。もちろんテキストで誤訳がないかチェックしながらですが。


 長期間になると、暗記主体なのでもたないんで英語集中で2ヶ月ぐらいで切り上げて、次の長文読解に進みました。700構文は完全に覚えれなかったと思います。90%までもいかなかったと思います。


 ただし、他の科目を勉強しながら、その合間に、記憶のメンテナンスはしていました。

過去の試験問題をひたすら解く!

今では、これは、どんな資格試験でも定番だとわかります。


わたしの場合は、確か、浪人中に受けていた予備校で志望校の過去の問題を解くように言われました。それも、まずは2回分、前年の問題とあと何年か前の問題を時間内で実際に解いてみて、自分が苦手としている箇所を理解するようにとの事でした。


結果は、よくなかったはずです。長文問題にものすごく時間を取られるので、その対策として、基本英文700選にたどり着いたのですから。


700選の勉強をしてから、予備校の先生が、くれる、過去の問題集の中から、長文問題のコピーをひたすら解いていました。今から、考えると、おそらく、いろんな大学の赤本(大学入試過去問題集)から選別してくれていたんだと思います。


だまされたと思って、覚えさせられたんですが、構文と単語を同時に覚えていくので、もちろん難しい単語はあったと思うんですが、確実に問題を解く力、特にスピードが身に付いたと思います。


わたしの場合は、時間に余裕が生まれると、得点は伸びていきました、分からない箇所は必ずあるんですが、落ち着いて対処出来るようになったので。

まとめ

受験英語に関しては、前章で書いてきたように、シンプルにしか勉強していません。
でも、時間は1番かけました。


なんでかというと、受験の場合はいくら英語の比重が大きくてもそれだけに集中するわけにはいかないんで、出来るだけシンプルに、取り組む教材を減らし、それに集中する事だと思います。


教材に関しては、もちろん現代にあったものに進化しているはずなので、ネットで調べたり、受験される学校のOBの方に教えてもらったり、もちろん予備校や塾の講師の方に、選んで頂く事をオススメします。

 

 

 

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